2022年9月の一覧

名張市西田原 S様邸 雨樋工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

御施主様より 『雨が降るたびに雨樋の落ち口排水にあまり雨水が流れてこずに、雨樋の途中部分より1階屋根部分に雨水が落ちている様子なんだけど。』と言うことで、現場を確認しに行ってみると、銅製の雨樋と伺っていたので思っていた通り、屋根日本瓦の雨水が落ちる部分に穴が開いていました。

最近に穴が開いた訳ではなく、少し前より穴が開いていた事、色々な原因で穴が開いてきた事等説明をさせてもらい、納得して頂きました。御施主様の予算の都合もあるので、新しく塩ビ製の雨樋に掛け替え工事を行いました。

 

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落ち口の立アンコーが茶色っぽくなっているのが、穴が開いているサインです。

 

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等間隔に瓦の雨水が落ちる箇所に穴が開いているのが確認できると思います。

 

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大切なお家で毎日生活をしていても、家の中の異常は気が付きやすいですが、外廻りの異常は雨漏りがしてきた時や、よく気を付けていないと気が付きにくいものです。大切なお住まいの屋根や外壁等、外廻りを一度点検してみてはいかがでしょうか。

雨樋のちょっとした事でもお気軽にお問い合わせ下さい。

名張市豊後町 M様邸 雨樋修理工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

ご高齢の方に、近所で雨樋工事の仕事をしている時に声をかけてくださり、どうしたのか尋ねると、『雨が降る度に、何年も前から2階の雨樋から雨水が落ちてきてかなんわ。うちの雨樋もなんとかしてもらえないかな。』と答えてくれたので、改めて屋根上に上がると、数年前の雪の為に軒樋が前に傾いて雨水が軒樋に入らない状態になっていました。

ご高齢の一人暮らしの為、修理でなんとかしてほしいとの要望があり、原因や工事内容の説明の上、既設の雨樋の修理工事を行いました。

 

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軒樋が前に傾いて、雨樋としての役割が出来ていないのが確認出来ます。

真下の1階部分の外壁が地面に当たった雨水がはねて黒くなり苔が生えていた状態なので、御施主様の言うとおり数年前からこの状態なのが分かりました。

 

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軒樋の傾きを正常に戻し、樋受金具の勾配をきちんと調整しました。

 

台風シーズンです、雨樋のメンテナンスは大丈夫でしょうか。
人間の身体と同じで、雨樋のちょっとした異常箇所でも放っておくと、建物の他の部分までも修理しなければならなくなる可能性があります。

御施主様も高齢になり、後に誰も住む予定がないので、他にも修理が必要な所があったのですが、雨漏りがしない様に最低限の修理工事でした。

私も名張中のあちらこちらで工事をさせて頂いておりますが、雨漏りがしているだろうなという住宅もよく見かけます。

本当はきちんと全部やり替えた方がもちろんいいのですが、少しの修理でも最低限の雨漏りは修理できます。

『こんなちょっとした工事、誰に頼めばいいのかな?』と思っている方は、お気軽にご相談下さい。責任施工で対応させて頂きます。

 

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