名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
物置小屋を何十年前に建ててから、トタン瓦棒屋根を数年置きにペンキ塗りをしていましたが、前回塗ってから年数が経ち、サビがとてもひどく、屋根材自体が非常に悪い状態なので、またペンキを塗って数年もたすというのを止めて、ガルバリウム鋼板製屋根への屋根改修工事を行いました。
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サビがひどいのがよく分かると思います。所々にトタンにひび割れがあります。
棟包みを解体すると、下地も傷んでいます。
既設の本体屋根を解体すると、軒先部が特に傷みが激しいです。
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既設屋根材を全て解体後に、新しく構造用合板を張り、以前は薄い「アスファルトフェルト」の防水下葺材でしたが、耐久性のある破れにくい「改質アスファルトルーフィング」を張ります。
屋根は地上より高い位置にある事が大半なので、現状況が分かりにくいですが、見た目で明らかに傷んでいる事が確認できたら早いうちの改修工事をお勧めします。雨漏りがして天井等にシミが出来てきたら余計な工事も必要となってくるので、人間の身体と同じで、定期的にメンテナンス作業をしていくと長持ちさせていく事が出来ます。
大切なお住まいの屋根・雨樋などの外装工事はお気軽にご相談下さい。
2017年1月の一覧
名張市短野 F様邸 板金工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
建物の屋根や外壁等の外装材は、常に雨や風、日光や紫外線などにさらされて、年月が経つと段々と傷んでくるものです。
新築時に破風板の材質が「杉」であった為に、傷みが少し目立ってきて、見栄えも悪くなったので銅板で破風板を包みました。
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銅板は、施工後の新しい時は綺麗で目立ちますが、時間の経過と共に、だんだんと全体的に茶色や黒色、何十年となると緑っぽく変色していき、住宅に馴染んでくるので和風住宅のアクセントには良いと思います。
近年では、一般住宅で銅板を使用する仕事は少なくなってきましたが、色の変化も楽しめて、趣のある材料だと思います。
大切なお住いのちょっとしたご相談でも、お気軽にお問い合わせ下さい。