名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨が降ると、一階天井より雨漏りがしてお困りでしたので、雨漏り部分の屋根上へ上り確認してみると、思っていた通り、雨水が集まって流れる部分の銅製谷樋に数か所、穴が開いていて応急修理では将来また雨漏りの可能性がある為、谷樋を取り換える工事を行いました。
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1cm程の穴が開いています。
小さい穴でも放っておくと、雨が降るたびに漏れて、ひどくなると天井などにしみてきて、思っていた以上の工事になる事になります。
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穴の開いた「銅製」の谷樋から、耐久性の良い「カラーステンレス製」の谷樋に取り換えました。
新規谷樋の立ち上がり部分より雨水が入りますので、モルタル外壁も傷んでいる事もあり、上から下地をして木目調プリント鋼板外壁工事をしました。
屋根上が原因の雨漏りは自分では確認出来ない事が多いです。
高い所に上らないと確認できないので、危険も伴います。
雨漏りが気になる前に、おかしいなと思ったらお気軽にお問い合わせ下さい。
2017年2月の一覧
名張市桔梗が丘 S様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
数年前に建築してから雨が降ると、雨漏りが止まらないとの事で、他業者が修理工事を何度もしたらしいのですが、まだ雨漏りが直らないので連絡を頂きました。
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カラーベスト(化粧スレート)屋根にコーキング等で修理してありますが、何よりも【屋根勾配】がカラーベスト屋根の対応できる基準よりも緩い勾配のため、屋根全体を改修しないと雨漏りは止まらないと判断し、予算の都合もあり屋根カバー工法を行いました。
何度も屋根上に上り、修理してあるためにカラーベスト本体の割れも激しいのが分かると思います。
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割れもあちこちにあるために、破れにくい改質アスファルトルーフィング(下葺材)を先に張ります。
改修後は、横葺き屋根では将来また雨漏りがする可能性が大きいために、縦葺き屋根となりました。
カバー屋根改修工事は、屋根の重量が気になる方もおられますが、カバー前の屋根材と同じ材料を葺く訳ではなく、軽量で錆びにくいガルバリウム鋼板製の屋根材のため、建物の重量の負担はそれほど心配はいりません。
屋根改修工事をご検討の方は、経済的でシンプルで見た目も美しいガルバリウム鋼板製の屋根をおすすめ致します。
大切なお住いの屋根工事はお気軽にご相談下さい。ご予算に応じた施工を致します。