名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
25年程前に増築した建物のスレート波板屋根が、所々にひびが出て割れている所もあるので、既存のスレート屋根材を剥がさずに施工するカバー工法で、ガルバリウム鋼板製の屋根への改修工事を行いました。
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以前に割れた所を御施主様が応急に修理したそうです。
天井は雨漏りの為、黒くシミがついていました。
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汚れた既存屋根のイメージを一新する美しい屋根にリフレッシュしました。
もちろん屋根下地がまだ大丈夫であるかの確認もしていますので、下地まで傷んでいる場合はお勧め出来ませんが、既存の屋根材を剥がさずに施工すると、アスベスト(石綿)含有の屋根材の廃材処理と工期も短縮できるので経済的には大きな効果があります。
また、新設屋根材と既存スレート屋根材との間に空気層が出来、通気性が良くなる為、以前よりは断熱効果が向上します。
屋根改修工事を検討する際には、軽量で通常トタン板よりも耐久性を持ち、さらに塗装にも優れた特殊塗料により、耐食性・耐摩耗性・遮熱性を兼ね備えたガルバリウム鋼板製の金属屋根材はどうでしょうか。
屋根工事や雨樋工事などの外装工事のご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。
2017年6月の一覧
名張市安部田 H様邸 雨樋修理工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨漏りは天気が良いと忘れてしまったり気にはなりません、しかしまた雨が降り雨漏りなどの異常が目に付くと、大切な家が傷まないかと気になります。
今回の御施主様も 『家の裏側だったので気が付かなかったけど、雨の日に見てみると雨樋の落ち口辺りから雨水が吹き出している。』と相談がありましたので雨の日に確認すると、落ち口受けマスから確かに雨水が吹き出していました。
屋根面積が大きいので雨水の量も多いです。
周辺に木が多い住宅ではよくある事ですが、今回も比較的周辺に木が多いので、落ち葉等が詰まっていると判断しました。
雨が止んでから、受けマスより下の立筒を外してみると、思った通り落ち葉などが詰まっていました。
色から判断すると最近ではなく、何か月も前からの様な気がします。
受けマス・立筒を水で綺麗に掃除して、きちんと水が流れる事を確認し元に戻しました。
家中の雨樋のメンテナンスもこの機会にしておきました。もう雨が降っても安心です。
毎日生活をしていても、家の中の異常は気付きやすいかもしれませんが、外廻りの異常は雨が降った時に雨漏りを確認するとか、壊れているのを発見するとかでないと、気付きにくいかと思います。
自分のお家を大事に毎日手入れしている方もいるでしょうが、雨樋や屋根は大体高い所にあるので、掃除ぐらいと思っても高所は危険を伴います。
雨樋のちょっとしたご相談でも、お気軽にお問合せ下さい。
名張市美旗町 O様邸 屋根工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
『少しの雨では大丈夫なんだけど、しっかりと降る雨の時に雨漏りがする。』と相談がありましたので、確認してみると波板屋根材がサビて穴が開いていました。5年ほど前に塗装工事をし、数年置きに塗装メンテンナンスをされていたそうですが、今回は張り替えないと雨漏りが止まらないので、御施主様の予算内で収まる様に新しい波板に張り替えました。
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よく見ると波板の波になっている谷の部分が、サビて穴が開いているのが確認できます。
この様な部分が所々にありました。
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既設波板材を解体すると、下地の胴縁も雨漏りの為に傷んでいました。
古いアスファルトフェルト撤去して、下地の悪い所は修理をして、改質アスファルトルーフィングを張り新しい下地胴縁を取り付けました。
中々普段では掃除の出来ない谷樋部も屋根を解体したこの時に、落ち葉やゴミ等を掃除して水を流し綺麗にします。
傘釘もサビてきやすいので、カラーステンレス製傘釘で留めて、外壁取合部等の水切りも古いトタン製からガルバリウム鋼板製へ取り替えました。
本屋部と部屋部を毎日行き来するので心配でしたが、これで大雨でも安心です。
雨漏りがしてこないと分かりませんが、雨漏りがしてきた時には屋根材表面よりも、屋根下地の傷みが激しい時が多々あります。
居心地の良いはずの住宅で、雨が降るたびに雨漏りを気にして生活するのもいい気がしません、大切なお住いの屋根や雨樋の外装工事はお気軽にご相談下さい。