名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
玄関ポーチ屋根が雨漏りしてきたので見てほしいと相談があったので、現場確認をすると屋根勾配がほとんどない為に、雨が降ると雨水が屋根材に溜まり続けて錆びてきた為に穴が開き、雨漏りした様子でした。ポーチ屋根部の全体も不具合が確認できたので、大工さんに新しく下地工事をして頂き、ガルバリウム鋼板製の立平葺き屋根工事を行いました。
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錆びて傷んでいるのが確認出来ます。
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これで雨漏りもしなくなり一安心です。
住宅の屋根は、それぞれ屋根形状や材質等違います、耐久性のある材料もありますが大切なお住まいを長持ちさせるとしたら、定期的なメンテナンスは必要となってきます。
住宅の中でも高所にある屋根や雨樋部分は中々自分では確認しずらいですので、「雨漏りがしてきてから悪くなってきたのが分かった」というのもよく相談がある事です。雨漏りがする前に「表面の色がはげてきた・錆びがでてきた」等の異常が確認出来たら、雨漏りによる余計な工事が必要になる前に、早いうちの修理や改修工事をオススメします。
雨漏りが気になる前に、おかしいなと思ったらお気軽にお問い合わせください。
2022年12月の一覧
名張市富貴ヶ丘 S様邸 屋根カバールーフ工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
外装リフォーム工事に伴い、屋根塗装工事の予定もありましたが、今回は屋根塗装をせずに軽量で耐久性・耐候性の良いガルバリウム鋼板製屋根材でカバールーフ工事を行いました。
今回も屋根塗装工事をすると、数年後にまた屋根塗装工事をしなければならない状況になります。カバールーフ工事にすると、塗り替えや葺き替えの心配も少なくて、既存屋根材を撤去する費用もかからないので、将来の屋根メンテナンス工事費用の事を考えると、長い目で見ても経済的で良い判断です。
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風雨、紫外線などにより、塗膜の表面が劣化して起こる色あせや、屋根材表面が劣化して、雨水が浸み込んで発生するカビやコケが確認できるようであれば、屋根リフォーム工事の時期が来たサインです。
既存屋根の状態が悪すぎると、屋根カバールーフ工事は出来ません。雨漏りしている形跡がないか、下地が傷んでいる様子がないかを確かめることが大事です。
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既設棟包み及び貫下地を解体後に、谷板・軒先水切りを取り付けます。
屋根全面に片面粘着ルーフィングを張ります。
雨樋も全て新しくなりました。
屋根改修工事をご検討の際には、軽量で耐久性をもち、耐食性・遮熱性を兼ね備えたガルバリウム鋼板製の金属屋根はどうでしょうか。
外装工事の事なら何でもお気軽にご相談下さい。責任施工で対応させて頂きます。