名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨水をスムーズに排水処理をし、なおかつ長い年月と共に色合いを変え、風格が備わっていた銅製雨樋に穴が開いたので、新しくステンレス鋼に銅メッキ処理をした雨樋に掛け替え工事を行いました。
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瓦の雨水が落ちる場所に、穴が開いているのが確認できると思います。
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雨樋内面は耐久性に優れたステンレス製で、外面は銅素材そのままの趣に富んだ色調変化をします。
雨樋の異常な場所を放っておくと、大切なお住まいが傷んだりして悪くなってきます。
責任施工で対応させて頂きます。いつでもご相談下さい。
施工事例
名張市柳原町 M様邸 雨樋工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
何十年と雨樋のメンテナンスをしていなかったので、途中で割れていたり、雨樋の継手部分から雨漏りがしたり、雨樋受金具を雪が積もった際に傷めてしまい傾いて勾配が取れていなかった等で、修理では直らないので新規に雨樋掛け替え工事を行いました。
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隣地との間がほとんど無い為、脚立も立たないほどの狭い場所での工事となります。
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名張の旧町は隣家との間がほとんど無い建物が良くあります。その様な場所での作業も良くある事です。
この名張の旧町で生まれ育ってきました。旧町のどこの場所がどの様になっているか大体把握しています。『狭い所での仕事でごめんなさいね』 『やりにくい所よくやってくれたね』とか声を掛けて頂ける事もあります。ありがとうございます。
祖父の代から3代に渡り、80年以上この名張でお仕事を頂いております。
地域密着で、大切なお住まいをより長く、より快適に使うためにお客様のご要望にお応えいたします。お気軽にご相談下さい。
名張市 K神社 屋根工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
20年に一度の改修工事にあたり、檜皮葺き屋根から銅板屋根へと葺き替え工事を行いました。
私もそうですが、大工さんも住宅等の建物の工事がほとんどのため、慣れない屋根の形に苦労をしていました。
最近では銅板を扱う仕事自体少ない中で、銅板屋根の仕事をさせて頂き、とても良い経験にもなりました。
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下地工事の途中です。
日常生活では、銅板に触れると言ったら【10円玉】ぐらいだと思います。
ひと昔前までは、【銅は一生もの】と言われ、建物にも銅板を使うことが多かった様です。近年は酸性雨の影響と言われていますが、何十年後に穴が開く事があります。銅板だけでの屋根では穴が開くまでなる事は稀だと思います。穴が開く事例は銅板屋根と日本瓦との取合での、瓦のU字になった谷部の一点に雨水が落ちる場合や、銅製雨樋も瓦の水が一点に落ちるが為に穴が開いた事例をよく目にする事があります。
銅板は初めはピカピカしていますが、長い年月と共に黒くなって行き、緑青色に変化して行きます。色の変化の具合が日本伝統の建物に、似合っている様に思います。
銅板屋根は、一般的な屋根材に比べると銅自体のコストが高くなるのと、施工手間もどうしても割高になります、しかし色の変化も楽しめて、趣のある材料だと思います。
大切なお住いの外装工事はお気軽にお問い合わせ下さい。
名張市桔梗が丘 I様邸 立筒修理工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
建物の軒先の雨樋(軒樋)より、排水管に流す大切な役目の立筒を車が当てて破損してしまい、排水管に流れず地上に流れてしまうので、修理工事を行いました。
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既設立筒の色に合わせて塗装屋さんにお願いして塗装工事を行い、元通りに復旧工事が出来ました。
ちょっとした修理もお気軽にお問い合わせ下さい。
雨樋の割れなどの破損・つまり等の異常は、放っておくと外壁の汚れや下地が腐ってきたり、他の箇所の修理も必要になってくる事があります、『雨樋がなんかおかしいな』と気が付いたら、小さな事だと放置せずに早い目にご相談下さい。
名張市丸之内 Y様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
外装リフォーム工事に伴い、建物廻りの仮設足場をするので、外壁は塗装工事をし、屋根は塗装工事をせずに屋根カバールーフ工事を行いました。
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屋根全体に、片面が粘着シールになったルーフィングを張ります。
屋根軒下は隣家と道路に面しているので、冬季の名張市で稀にある大雪に備えて雪止め金具も取付けました。
新しく雨樋工事をする前に、破風板もカラーガルバリウム鋼板で包んだので綺麗になりました。
汚れてきた大切な建物を綺麗にすると、うれしくなり気持ちがいいものです。雨漏りや外装材が傷んでくる前にする定期的なメンテナンスは、建物を長持ちさせるにはとても重要な事です。
台風シーズンに近づいて来ました、大切な建物の「雨樋が割れている、外れている」 や 「屋根材がめくれている」 等の異常がありましたら、お気軽にご相談下さい。
伊賀市川西 I様邸 雨樋工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
家が建ってから、内装等はリフォーム工事をして新しくなりましたが、以前に雨樋はひどい箇所のみ修理をしていただけなので、雨が降る度にあちらこちらより雨漏りがするとの事で連絡を頂きまして確認したところ、今回も修理工事で終わらすと数年でまた修理をしないといけない程、傷みが激しかったので、全ての雨樋の掛け替え工事を行いました。
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雨樋の材質から見ると1980年以前より40年近く建物守るために風雨にさらされてきたと思われます。
建物全体の所々の、雨樋継手部の傷みが特に激しく、『雨水をスムーズに排水処理をする』雨樋の機能を果たしていない状態です。
落ち口の中の雨樋も表面が剥がれてしまっている為に、流れてきた雨水をせき止めて泥がいつも溜まっている状態です。
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解体して地上に下して御施主様にも確認して頂きました。
建物が大きく落ち口までの雨樋の長さも長いので、雨樋受金具も勾配がきちんと取れていない箇所も多く、落ち口までスムーズに流れていませんでした。
きちんと勾配調整する事で雨樋の寿命にも関わってきます。
雨樋の悪い箇所を修理せずに放っておくと、大切なお家の外壁部や基礎部等が汚れたり傷んでしまいます。
異常に気付いたら、小さな事だと放置せずにご相談下さい。
名張市新田 Y様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
25年程前に増築した建物のスレート波板屋根が、所々にひびが出て割れている所もあるので、既存のスレート屋根材を剥がさずに施工するカバー工法で、ガルバリウム鋼板製の屋根への改修工事を行いました。
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以前に割れた所を御施主様が応急に修理したそうです。
天井は雨漏りの為、黒くシミがついていました。
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汚れた既存屋根のイメージを一新する美しい屋根にリフレッシュしました。
もちろん屋根下地がまだ大丈夫であるかの確認もしていますので、下地まで傷んでいる場合はお勧め出来ませんが、既存の屋根材を剥がさずに施工すると、アスベスト(石綿)含有の屋根材の廃材処理と工期も短縮できるので経済的には大きな効果があります。
また、新設屋根材と既存スレート屋根材との間に空気層が出来、通気性が良くなる為、以前よりは断熱効果が向上します。
屋根改修工事を検討する際には、軽量で通常トタン板よりも耐久性を持ち、さらに塗装にも優れた特殊塗料により、耐食性・耐摩耗性・遮熱性を兼ね備えたガルバリウム鋼板製の金属屋根材はどうでしょうか。
屋根工事や雨樋工事などの外装工事のご相談はお気軽にお問い合わせ下さい。
名張市安部田 H様邸 雨樋修理工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
雨漏りは天気が良いと忘れてしまったり気にはなりません、しかしまた雨が降り雨漏りなどの異常が目に付くと、大切な家が傷まないかと気になります。
今回の御施主様も 『家の裏側だったので気が付かなかったけど、雨の日に見てみると雨樋の落ち口辺りから雨水が吹き出している。』と相談がありましたので雨の日に確認すると、落ち口受けマスから確かに雨水が吹き出していました。
屋根面積が大きいので雨水の量も多いです。
周辺に木が多い住宅ではよくある事ですが、今回も比較的周辺に木が多いので、落ち葉等が詰まっていると判断しました。
雨が止んでから、受けマスより下の立筒を外してみると、思った通り落ち葉などが詰まっていました。
色から判断すると最近ではなく、何か月も前からの様な気がします。
受けマス・立筒を水で綺麗に掃除して、きちんと水が流れる事を確認し元に戻しました。
家中の雨樋のメンテナンスもこの機会にしておきました。もう雨が降っても安心です。
毎日生活をしていても、家の中の異常は気付きやすいかもしれませんが、外廻りの異常は雨が降った時に雨漏りを確認するとか、壊れているのを発見するとかでないと、気付きにくいかと思います。
自分のお家を大事に毎日手入れしている方もいるでしょうが、雨樋や屋根は大体高い所にあるので、掃除ぐらいと思っても高所は危険を伴います。
雨樋のちょっとしたご相談でも、お気軽にお問合せ下さい。
名張市美旗町 O様邸 屋根工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
『少しの雨では大丈夫なんだけど、しっかりと降る雨の時に雨漏りがする。』と相談がありましたので、確認してみると波板屋根材がサビて穴が開いていました。5年ほど前に塗装工事をし、数年置きに塗装メンテンナンスをされていたそうですが、今回は張り替えないと雨漏りが止まらないので、御施主様の予算内で収まる様に新しい波板に張り替えました。
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よく見ると波板の波になっている谷の部分が、サビて穴が開いているのが確認できます。
この様な部分が所々にありました。
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既設波板材を解体すると、下地の胴縁も雨漏りの為に傷んでいました。
古いアスファルトフェルト撤去して、下地の悪い所は修理をして、改質アスファルトルーフィングを張り新しい下地胴縁を取り付けました。
中々普段では掃除の出来ない谷樋部も屋根を解体したこの時に、落ち葉やゴミ等を掃除して水を流し綺麗にします。
傘釘もサビてきやすいので、カラーステンレス製傘釘で留めて、外壁取合部等の水切りも古いトタン製からガルバリウム鋼板製へ取り替えました。
本屋部と部屋部を毎日行き来するので心配でしたが、これで大雨でも安心です。
雨漏りがしてこないと分かりませんが、雨漏りがしてきた時には屋根材表面よりも、屋根下地の傷みが激しい時が多々あります。
居心地の良いはずの住宅で、雨が降るたびに雨漏りを気にして生活するのもいい気がしません、大切なお住いの屋根や雨樋の外装工事はお気軽にご相談下さい。
名張市夏見 I様邸 屋根改修工事を行いました。
名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。
数年経過ごとに屋根塗装工事をしていましたが、所々錆びて傷んできたので、雨漏りがしてくる前にガルバリウム鋼板製屋根への屋根改修工事を行いました。
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住宅の屋根は、それぞれ屋根形状や材質等違います、耐久性のある材料もありますが大切なお住まいを長持ちさせるとしたら、定期的なメンテナンスは必要となってきます。
住宅の中でも高所にある屋根や雨樋部分は中々自分では確認しずらいですので、「雨漏りがしてきてから悪くなってきたのが分かった」というのもよく相談がある事です。雨漏りがする前に「表面の色がはげてきた・錆びがでてきた」等の異常が確認出来たら、雨漏りによる余計な工事が必要になる前に、早いうちの修理や改修工事をオススメします。
雨漏りが気になる前に、おかしいなと思ったらお気軽にお問い合わせください。