施工事例

全国建築板金業者 茨城大会に参加しました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

平成29年5月18日(木)に茨城県ひたちなか市にて開催の第69回全国建築板金業者 茨城大会に参加してきました。

全国建築板金業者大会は、全国の建築板金業者が年に1度、全国的な規模で一堂に会し、お互いの情報を交換しあい、展示会場の新建材、・新工法に直に触れながら、同業者同士の親睦を深める事を目的とした意義の深い伝統のある大会です。さらに、開催地特有の風土に浸り、各方面からの参加者と交流できる楽しい行事です。

昨年度の京都大会は、親子での参加でしたが、今年度は代表のみの参加でした。遠方ということで前日より出発し、『建築板金の誇りを胸に、希望の未来へ躍進する!』をテーマにし、当日全国より約3500名の建築板金業者の参加がありました。

たくさんの商品メーカーの展示ブースも見学したり、説明を受けたりして良い勉強になりました。

今大会の表彰式では、名張支部長として三重県板金工業組合理事を6年間務めた事で、功労者表彰を頂きました。

茨城大会ポスター 茨城大会 IMG_0349
 

来年度は宮城県仙台市にて開催されます。

開催県の茨城県板金工業組合の方々は大変だったと思いますが、お世話になりありがとうございました。

名張市百合が丘 O様邸 雨樋工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

屋根瓦改修工事をするにあたり、雨樋も傷んでおり瓦が新しくなったので雨樋工事を行いました。

 

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鼻隠し板は当初の塗装がはがれて、美観が悪いので板金工事も行います。

 

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ガルバリウム鋼板で鼻隠し板を包むと美観が良くなりました。

 

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仮設足場のある時に雨樋工事・外壁工事等、(仮設足場費用)の発生する高所作業工事は、同時期に工事をする事をおすすめします。

大切なお住まいの屋根や雨樋の外装工事はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

名張市本町 O様邸 外壁工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

長年、雨風にさらされてきた木板外壁が傷んできて、風が強い時に弱っている部分の板がはがれ、下に落ちてきたので、木目調プリント鋼板に張り替えました。

 

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所々で釘が抜けて、木板が浮いたり取れてしまっているのが確認できると思います。

 

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外壁木板を解体して、「室内に雨水がしみ込んでいないか」「柱等の構造材は傷んでいないか」等の確認をします。

 

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今回は異常がなかったので、透湿防水シートを張り、下地胴縁工事をします。

前面同色ではなく、上部のみ白色にしたいのでその様に下地工事を行います。

 

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御施主様も『これで今までの様な、外壁の隙間がなくなり安心』と喜んでおられました。

雨樋や外壁など外装の異常が確認できたら早いうちの修理が大事です。

お客様が喜んで頂ける様に責任施工で工事を行います。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

伊賀市上神戸 N様邸 雨樋工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

御施主様より 『雨が降るたびに雨樋の落ち口排水にあまり雨水が流れてこずに、雨樋の途中部分より1階屋根部分に雨水が落ちている様子なんだけど。』と言うことで、現場を確認しに行ってみると、銅製の雨樋と伺っていたので思っていた通り、屋根日本瓦の雨水が落ちる部分に穴が開いていました。

最近に穴が開いた訳ではなく、少し前より穴が開いていた事、色々な原因で穴が開いてきた事等説明をさせてもらい、納得して頂きました。

 

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等間隔に瓦の雨水が落ちる箇所に穴が開いているのが確認できると思います。

 

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解体して地上に下ろし、高い場所に雨樋があったので確認しずらかったので、改めて御施主様に確認して頂いた所びっくりでした。

 

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今までは立派なお宅なので屋根や雨樋にもこだわりがあり全て銅製雨樋でしたが、本屋裏側である事と予算等のこともあり、新規雨樋は塩ビ製の雨樋に架け替えました。見栄えは以前よりも劣りますが、耐久性では現在の雨樋で十分だと思います。

新築時に同時期に架けた雨樋なので、今までどうりの雨樋は今回架け替えた場所以外にもこの先悪い箇所がでてくると思いますので、その時はまたお伺い致します。

 

お客様のこだわりや予算に応じた工事を提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい。

名張市富貴ヶ丘 T様邸 ポリカ波板屋根工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

物干し用テラスのポリカ波板屋根が、経年劣化の為、所々留めてあるフックも外れて、ポリカ波板材料表面の汚れもひどくなってきたので、新しく熱線カット仕様のポリカ波板屋根に張り替えました。

 

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解体する前には下部からは確認しずらいですが、既設の波板屋根を解体してみると、年数が経っていると大抵どこのお住まいでも同じですが、思っていた通り長年のほこりや汚れが土の様になって溜まっているのが分かると思います。

このまま放っておくと雨水の流れが悪いので、解体した時でないと掃除できないこの機会にきれいに掃除をします。

 

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ただ張り替えるだけでは見た目がきれいになっただけでダメです。

アルミ製の下地は大丈夫だろうか、雨水の流れ具合・勾配は取れているか等、数年で雨漏りしない様に責任施工で仕事をしています。

 

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張り替え後は、熱線カットグレードのポリカ波板屋根になったので、太陽光に含まれる熱線を吸収、放熱し、暑さを和らげます。

近年の夏は猛暑日が多いので、少しでも屋根下の温度が下がるのはありがたい事です。

 

大切なお住いの屋根や雨樋など外装工事はお気軽にご相談下さい。

 

伊賀市柘植町 O様邸 雨樋工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

傷みが進んでいて放っておいた雨樋がついに、先月の雪で完全に壊れてしまい、雨が降るたびに地面に落ちた雨水がサッシや外壁に飛び散る為に、そのままにしておくと外壁等も傷んでくるので雨樋の架け替え工事を行いました。

 

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損傷がひどいのが分かります。

 

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既設雨樋がかなり弱っている為、解体後に地上に下ろして御施主様もあらためて確認するとびっくりです。

 

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雨樋受金具も新しくしました。

 

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大切なお家で毎日生活をしていても、家の中の異常は気が付きやすいですが、外廻りの異常は雨漏りがしてきた時や、よく気を付けていないと気が付きにくいものです。大切なお住まいの屋根や外壁等、外廻りを一度点検してみてはいかがでしょうか。

雨樋のちょっとした事でもお気軽にお問い合わせ下さい。

 

中部板金工業組合協議会青年部 平成29年度通常総代会に出席しました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

平成29年3月26日(日)に静岡県静岡市にて開催の、第33回 中部板金工業組合協議会青年部 平成29年度通常総代会に、三重県代議員として出席してきました。

中部7県(三重・愛知・岐阜・静岡・福井・石川・富山)の青年部員の代表者が集まり、今年度の予算案・計画案などの説明が行われ承認されました。

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総代会会場隣では、各種メーカーの商品展示会・説明会もあり良い機会になりました。

総代会後の懇親会でも、久しぶりに逢う出席者や他県部員との交流もあり、色々と話しが出来て良かったです。

この様な機会に恵まれるのも板金工業組合員である為なので、有難いことです。

 

日々の仕事はもちろんの事、新しい材料・情報等、板金工業組合員として技術力の強化・魅力のある板金業界の地位向上を目指して活動しています。

 

板金工事でお困りの方は、お気軽にお問合せ下さい。

三重県板金工業組合青年部 平成29年度総会に出席しました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

平成29年3月12日(日)に三重県板金工業組合青年部 平成29年度通常総会に出席してきました。

28年度の事業や収支、今年度の事業計画案と収支予算案および役員改選について説明が行われ、承認されました。

 

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総会後は、消防署職員による「救急救命講習」が行われました。

私達、板金屋は電動工具での作業や高所での作業が日常茶飯事なので、安全第一で事故がないのが一番良いのですが、もしもの時のために知識があるのと無いのとでは違いますので、良い講習会となりました。『AED』も初めて触り、、扱い方も教えて頂きました。

夏の外仕事は私達にはつきものなので、熱中症対策も改めて指導して頂きました。

 

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名張市では<堤建築板金>の1事業所のみが 『責任保障制度を通じて、「信用」と「安心」を提供する』 三重県板金工業組合員です。

日々の仕事はもちろんの事、組合員として技術力の強化・魅力のある板金業界の地位向上を目指して活動しています。

 

板金工事でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

名張市中知山 N様邸 屋根改修工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

建ててから長年にわたって、紫外線や風雨にさらされたカラーベストの屋根は、色あせが目立ち、屋根材表面に苔が生えてきたり、反りや割れているのを放っておくと雨漏りの原因になります。

カラーベスト屋根は初期費用は安く済むのですが、表面の塗装が経年劣化のため防水性能が低下します。御施主様は屋根塗装工事もお考えでしたが、再塗装をしても塗装が長持ちしないので、数年で再塗装が必要になってきます。

さらに屋根塗装工事は知識のある職人が塗装をしないと、雨水の道筋まで塗料でふさいでしまい、雨漏りの原因になり得る事もあるので屋根塗装工事業者を選ぶのも注意が必要です。

将来の塗装のメンテナンス費用を検討すると、カバールーフの方がメンテナンス費用の負担が少ないので、軽量で耐久性・耐候性の良いガルバリウム鋼板製の屋根材でカバールーフ屋根工事を行いました。

 

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屋根表面だけが良くなっても外観が良くなるだけなので、施工前には屋根上に上がり、屋根下地が傷んでいる様子がないか、フワフワした感じがないか確かめる事が重要です。

下地が傷んでいる様子があるのにその上からカバールーフ工事をしても意味がないです。そういう場合は、既設屋根材を解体し、新規下地工事をしてから新しい屋根材の工事を行います。

今回の場合は雨漏りがした様子もなく下地が大丈夫なので、カバールーフ工事をしても大丈夫です。

 

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カバールーフ工法は既設屋根材を解体せずに施工するので、当然工期はその分だけ短くて済みます、既設屋根材がアスベスト(石綿)が入っている屋根材でも解体をしないので、アスベストの流出を抑える工法ですので安心です。

屋根の外観が傷んだり古くなってきたら、雨漏りがしたり余分な工事が必要になる前に早いうちの改修工事をお勧めします。

異常に気付いたら、小さな事だと放置する事なく早い目にご相談下さい。

 

名張市柳原町 K様邸 雨漏り修理工事を行いました。

名張市で屋根工事、板金工事、外壁工事、雨漏り修理工事のプロ 堤建築板金です。

 

雨が降ると、一階天井より雨漏りがしてお困りでしたので、雨漏り部分の屋根上へ上り確認してみると、思っていた通り、雨水が集まって流れる部分の銅製谷樋に数か所、穴が開いていて応急修理では将来また雨漏りの可能性がある為、谷樋を取り換える工事を行いました。

 

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1cm程の穴が開いています。

小さい穴でも放っておくと、雨が降るたびに漏れて、ひどくなると天井などにしみてきて、思っていた以上の工事になる事になります。

 

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IMG_1207 穴の開いた「銅製」の谷樋から、耐久性の良い「カラーステンレス製」の谷樋に取り換えました。

 

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新規谷樋の立ち上がり部分より雨水が入りますので、モルタル外壁も傷んでいる事もあり、上から下地をして木目調プリント鋼板外壁工事をしました。

 

屋根上が原因の雨漏りは自分では確認出来ない事が多いです。

高い所に上らないと確認できないので、危険も伴います。

雨漏りが気になる前に、おかしいなと思ったらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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